最も外部環境の影響を受け劣化しやすいのが屋根や外壁です。
新築時の建材にもよりますが、改修後も含め10年毎に一度調査依頼をするのが理想的です。
塗料の耐候性の幅はもちろんありますが、しっかりとした下地補修が仕上がりに大きく影響します。
基本工程は、洗浄~下地補修~下塗り~中塗り~上塗りの5工程で行います。
現地調査とご要望に応じ、塗料や色を丁寧に打ち合わせさせて頂きます。
内装塗装
住宅だけでなく店舗や社屋、工場など壁、天井、床、サッシ廻りの木枠など施工可能です。
壁紙クロスには出せない素材感が魅力で、カフェなどのような温かみのある空間を演出します。
部分的に直したいときなどは周辺の色に合わせて塗るだけなので、メンテナンスもしやすいという特徴もあります。
特殊造形仕上げなどと組み合わせる事で、より魅力的な空間が演出可能になります。
コンクリート打ち放しの陰影や立体感などのテクスチャー作りから、古いレンガや石積みの壁などあえて経年劣化を再現するモルタル造形とエイジング塗装など、左官アート施工により、お客様だけのオリジナルな空間を提供させて頂きます。
店舗デザインや、ご自宅のアクセントデザインなど様々な用途で活用できます。
鋼橋・鋼構造物塗装
建築塗装以外でも、もちろん橋梁、歩道橋、プラント設備等の鋼構造物の塗装も行っております。
こういった特に大型構造物は厳しい環境に晒され、常に錆が一番の大敵となります。
現場管理から施工まであらゆる対応をさせて頂きます。
ウッドデッキや遊具など塗装可能なものは何でも施工可能です。
是非ご相談下さい。
ウレタン塗膜防水の良さはそのままに、専用システムの機械施工による安定した品質を得たのが「超速硬化ウレタン防水工法」です。
最大の特徴は、面積の大きい下地に対しての圧倒的な工期短縮や通常の2倍程度の強度を形成出来き、安定的な品質を提供できることです。
大規模な建物の工場屋根や屋上駐車場など施工面積が大きい建物は、超速硬化ウレタンスプレー防水での施工が圧倒的におすすめです。
ウレタン塗膜防水
弾力のあるウレタン樹脂塗料にて、伸縮性のある防水層をローラーなどを用いて形成する防水仕上げです。
塗料なので複雑な下地の形状でも施工可能で、継ぎ目のない綺麗な仕上がりとなります。
下地の状態に合わせて、「通気緩衝工法」や「密着工法」などの工法にて仕上げさせて頂きます。
バルコニーや庇など小面積な場所で主に施工多用されます。
塩ビシート防水とは、原料が塩化ビニル樹脂のシートを接着剤や機械などで貼り付けて、防水層を形成する工法です。
塩ビシートは軽量で比較的施工が容易な為、大きな面積の場所に適しています。
比較的耐候性が高いのも特徴で、ビルの屋上などメンテナンスがこまめに出来ない場所にもおすすめです。
FRP防水
FRPとは補強材であるガラス繊維を混ぜたプラスチックのことです。
「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」を略してこのように呼ばれます。
ベランダやバルコニーなどの床面にFRPシートを敷き、その上からポリエステル樹脂を塗布して防水層をつくる工事です。
硬い防水層が特徴で、衝撃に強く工期が短いのも特徴です。主に住宅のベランダやバルコニーでの施工にて多用されます。
建物の外壁ボードの継ぎ目やサッシ廻りなど動きの多い目地または隙間などに高度の防水性・機密性等を確保することを目的とした工事のことです。
シーリング工事を行うことによって、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができます。
漏水が進行した場合、建材の破損や腐食により大きなメンテナンスになってしまいます。
塗装と合わせて、新築・改修10年毎に一度一度調査依頼をするのが理想的です。